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K.M.

「未来のことはわからない」。
だからこそ、一歩を踏み出す

  • グローバルマーケティング部
  • K.M.
  • 2019年新卒入社

きっかけは、大学時代の講演会。現在はグローバルマーケティング部の欧州地域を担当し、2025年3月からはドイツ赴任を任せられるまでに成長する。しかし、もともと語学は苦手で、働きながら学びを得た努力家としての一面も。「未来のことはわからない」。そんな言葉を体現するように、数奇なキャリア形成をしているが、それもまたアイセロの魅力であり、面白さだといえる。

未来を変えた「選択と集中」の講演

アイセロとの出会いは大学時代。当時、副社長だった盛田さん(現 代表取締役社長)が学内講演会の講師として登壇されました。
テーマは、経営学やマーケティング学に基づいた「選択と集中」による業績改善。大学の講義でも学んでいた内容でしたが、理論を実際にビジネスに生かしている現場のリアルな言葉に強く惹かれました。講演会をきっかけにアイセロについて調べるようになり、エントリーを決意。入社後は2年半マーケティング本部で勤務し、その後、より実務経験を積めるグローバルマーケティング部に配属になりました。

グローバルマーケティング部は、欧州地域、アジア・中国地域、北米地域の3つのエリアに担当に分かれていて、私が受け持つのは欧州地域。ドイツにある関連企業と連携しながら、水溶性フィルムに関する販売業務に携わっています。

TOEIC400点台からドイツ駐在員へ

グローバルマーケティング部で働くためには語学力が不可欠です。でも、心配はいりません。私も大学卒業時のTOEICは400点台でしたが、毎日勉強を続け、今では830点まで向上しました。働きながら語学を学ぶのは大変でしたし、専門用語を覚えるなどのハードルもありましたが、そこは気合いで何とかなるものです(笑)。必要に迫られると自然と覚えるものですし、少しずつ海外の方とコミュニケーションが取れるようになると「もっと話せるようになりたい!」という意欲が湧いてきます。そうやって、ひとつひとつの課題に取り組むことで、確実に成長できるのです。

私も努力の甲斐が実を結び、2025年3月から1年間、トレーニーとしてドイツに赴任することが決まりました。ここ数ヶ月は、ドイツで取り組むべき課題を整理し、主に納期調整の改善点を洗い出しています。これを現地で実現することで、日本、ドイツ双方の業務をよりスムーズにできると考えています。

挑戦と失敗から、キャリアを広げる

グローバルの「グ」の字も該当しなかった私が、今や海外で仕事をすることに。こんなキャリアは想像もしませんでしたが、結局のところ「未来のことは誰もわからない」んですよね。だからこそ、今できることを実直にこなし、目の前の課題に真摯に向き合うことが大切です。その中で、会社の成長や世の中の流行といった環境の変化に柔軟に対応しながら、自分の立ち位置を見極め、やるべきことを実行する。そんなキャリア形成が自分には合っていると感じています。

また、アイセロは、仕事を楽しみながら自主的に動く姿勢をすごく評価してくれる会社です。一生懸命で積極性のある行動であれば、その挑戦を許容し、失敗からの学びをサポートする文化が根付いています。そんな環境だからこそ、「つまずきながら成長できる」ことが、アイセロで働く面白さにつながっていると実感しています。
仕事も遊びも一生懸命!
「欧州らしいこと」を満喫してみたい
平日は朝5時半に起床して、語学の勉強や会社のジムでの筋トレが習慣。その流れで、社員食堂で朝食をとるのも日課になっていました(ちなみに、朝・昼・晩、社食でお世話になっています)。最近は海外赴任に向けて、ドイツ語の習得に奮闘中。赴任するミュールハイムという地域はかなり田舎で、日常生活だと英語が通じにくいようなんです。ドイツでは「欧州らしいこと」をいっぱいしてみたいですね。サッカー観戦だったり、郷土料理を味わったり。あと、もともと旅行が好きなので、ヨーロッパ各地を巡ってみたいですね。
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1日のスケジュール
8:00
出社、メールチェック
8:30
始業、受注状況の整理
10:00
社内ミーティング
11:00
出荷手配など
12:00
昼休み
13:00
出荷手配など
16:00
欧州拠点の始業に合わせて、ミーティングなど
17:30
事務作業
18:00
帰宅

後輩へのメッセージ

成長期ならではの忙しさをを感じて!

アイセロは、今なお成長を続ける会社です。売上規模はどんどん拡大していますし、海外拠点も増えています。さらに、2024年には水溶性フィルムの巨大な新工場も完成しました。そのため、「愛知県の片田舎にある小さな会社」と思って入社すると、意外なダイナミックさに驚くかもしれません。
のんびり働く…というよりも、成長期ならではの忙しさを感じる場面が多いと思います。そんな状況も踏まえて魅力を感じたのであれば、ぜひエントリーを!内定をもらいやすいのは「なんか面白そうな人」かな(笑)。

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