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ソルバッグの使用例



ソルバッグ 1000・2000シリーズ(リネン用ランドリーバッグ)

メリット
  • 使用済のリネンを熱湯消毒(80℃以上、10分間以上、厚生省が定める消毒方法の一つ) でより安全で確実な消毒が可能です。
  • ソルバッグを使用すれば一次消毒が削減できます。
  • 直接汚染物に触れることがありませんから安全に作業できます。

従来の方法

使用したリネン類はベッドサイドにて交換し、廊下まで運びリネン車に入れる。

院内を搬送後、一次消毒を行う。

一次消毒後、洗濯機に投入する。

ソルバッグ使用

使用したリネン類はベッドサイドにて交換し、速やかにソルバッグを入れ、タイテープで口をしばる。

密閉したリネン類をリネン車に入れて院内を搬送する。

袋を開封せずにそのまま洗濯機に投入し洗濯する。

ソルバッグ 3000シリーズ(洗浄滅菌用バッグ)

メリット
  • 使用済の医療器具類は、発生現場でソルバッグに入れて密封しそのままウォッシャーステリライザーに 投入することができます。
  • 作業中の感染事故防止に役立ちます。
  • 一次消毒を削減できることから、作業時間を大幅に短縮できます。

従来の方法

使用した器具類は消毒液に漬ける。

器具を水洗し、バスケットに入れ中央材料室まで運ぶ。

中央材料室にてウォッシャーステリライザーおよび ウォッシャーディスインフェクター等で洗浄する。

ソルバッグ使用

使用した器具類はバスケットに入れてからソルバッグに入れる。

ソルバッグに入れた器材を中央材料室へ運ぶ。

ソルバッグは開封せずそのままウォッシャーステリライザーに投入する。

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