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植物由来ポリエチレン製品「Bipro®-PE」


Bipro-PEは、南米最大の化学メーカーBraskem S. A. が2011年より世界で初めて商業生産を開始したサトウキビから作られた植物由来ポリエチレンを主原料に使用しており・CO2削減及び石油資源代替に貢献可能な環境配慮製品です。

※ Bipro(ビプロ)は、Biomass Products (バイオマス プロダクツ)から作られた造語で、アイセロのバイオマス製品を総称する商標です。

Bipro®-PEができること

カーボンニュートラルのコンセプトによりCO2削減に貢献できる

Bipro-PEは、サトウキビから作られた植物由来ポリエチレンを原料としているため、カーボンニュートラルのコンセプトにより、プラスチック包装材料の廃棄・焼却時におけるCO2排出を抑制し、地球温暖化防止やCO2削減に貢献できます。

石油を使用しないため、資源の節約につながる

Bipro-PEは、サトウキビから作られた植物由来ポリエチレンを原料としているため、有限な石油資源の節約につなげることができます。

従来のポリエチレンからの容易な転換ができる

Bipro-PEは、サトウキビから作られた植物由来ポリエチレンを原料としているため、 その化学的な構造は石油由来のポリエチレンフィルムと全く同じです。
風合い、物性も全く同じでリサイクルも可能と、従来のバイオマスプラスチックに比べて、扱いが容易です。

カーボンニュートラルとは

地球上の大気には、CO2(二酸化炭素)が0.04%弱含まれています。このCO2を、光合成を行う事で植物が吸収し、セルロースや澱粉、糖などに変換しています。これら、変換された糖などを使ってプラスチックを作れば、結果的に大気中のCO2を使ってプラスチックを作った事になります。こうしてできたプラスチックを焼却処分するとCO2が発生しますが、このCO2はもともと、大気中にあったCO2が植物、プラスチックという形を経て大気に戻った物であり、結果的に大気中にCO2が戻されたという事になります。 これを、「カーボンニュートラル(カーボン(炭素)がニュートラル(中立))」と呼び、排出したCO2と吸収したCO2がプラスマイナスゼロである事を示します。
カーボンニュートラルと言う言葉には色々な意味がありますが、ここではこの様な意味で使っています。 プラスチックが燃焼されたときに生じるCO2には温室効果があるとされ、地球温暖化を招く一因とされています。

地球温暖化とCO2について

地球温暖化とCO2(二酸化炭素)の関係、また、本当に地球が温暖化しているのかなど、諸説が飛び交っていますが、最近の平均気温と、CO2濃度が上昇がっている事はどちらも正しい様です。
また、CO2が赤外線のエネルギーを吸収する事もまた化学的には正しく、吸収されたエネルギーは熱に変換されます。 地球温暖化のCO2原因説は現在最も支持されている考え方であり、環境に対する世界的な動きの中心となって、CO2の増加を防ぐ様々な取り組みが拡がっています。
その真偽は別にしてもある特定の気体が大気中に増えていく事は好ましくない事もまた正しく、CO2の増加を防ぐ手立てを取っていく事が、未来の人類に対する責務であると言えます。

有限な石油資源

現在の我々の生活は化石資源である石油を中心に成り立っています。言うまでもありませんが、自動車に使われるガソリン、ストーブに使われる灯油、そしてプラスチックの多くが石油から作られています。この様に、多くの場面で使われている石油ですが、石油は太古の動物や植物などの生物が変性した物であると言われており、その量は限られていると言うのが定説です。
この様な限りある資源、いきなり使う事をやめる事はできませんが、徐々に使う量を減らしていく事が必要です。

植物由来ポリエチレンとは

植物由来ポリエチレンは、南米最大の化学メーカーBraskem S.A.(本社:ブラジル国バイア州カマサリ市) が2011年より世界で初めて商業生産を開始する、サトウキビから作られたバイオエタノールよりエチレンを取り出し、そこから作られたプラスチック原料です。サトウキビは食品の材料であるものの、穀物ではありません。トウモロコシなどで問題となった食料との競合に対する影響は低いと言えます。
植物由来ポリエチレンは、バイオエタノールからエチレンを取り出し、これを重合することで合成されます。したがって、材料はバイオマス材料の植物であるにもかかわらず、化学的には全く同じポリエチレン。従来のバイオマスプラスチックのような物性面での不足、扱いにくさは全くありません。

石化由来PEに比べ約63%のCO2発生を抑制します。


植物由来ポリエチレンの製造の流れについて解説します。


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